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臼杵市

きらすまめし

Vol.81
 今回は、城下町 臼杵市に伝わる郷土料理「きらすまめし」を紹介します。

 地元の方言で「きらす」は「おから」を、「まめし」は「まぶしたもの」を意味し、「きらすまめし」は魚の切り身におからをまぶした料理のことです。「おから」は白いことから別名「卯の花」とも呼ばれ、坐来大分では卯の花の咲くこの季節に合わせ、郷土の一品として提供しています。

「きらすまめし」は江戸時代に徹底した倹約令が出された折、食べ物を粗末にしないよう、魚の身の切れ端と安価なおからを混ぜた倹約料理を作ったことが、その起こりと言われています。醤油や三杯酢につけ込んだアジ、サバ、ブリなどの切り身におからをまぶし、ネギやショウガの香味野菜を刻んで混ぜるというシンプルな料理ですが、タレにつけ込んだ魚とおからの風味が絶妙にマッチし、栄養価も高い家庭料理として今でも地元で親しまれています。

 坐来大分では、この臼杵の郷土料理をアレンジし、魚は津久見市で揚がったカジキマグロを贅沢に使い、厳選した彩り野菜と最後にかぼすの一滴でさわやかな味の「きらすまめし」に仕立てました。
大分の地酒とも相性がぴったりなこの味を、是非、坐来大分でご堪能ください。

【坐来大分の「きらすまめし」は期間限定のメニューです。予めご了承願います。】

きらすまめし

津久見のカジキマグロ

厳選された地元の素材で調理

最後に、大分特産のかぼすを絞って仕上げます

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