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大分|色|大分の風景

中津市

〜合元寺(赤壁寺)
(ごうがんじ(あかかべでら))〜

Vol.24
 中津市寺町にある合元寺は、天正15年(1587年)、黒田孝高(よしたか)(後の如水)に従って姫路から中津に移り住んだ浄土宗西山(せいざん)派、開山空誉(くうよ)上人が開基(かいき)したと伝えられています。

 天正17年(1589年)、黒田孝高が前領主の城井(宇都宮)鎮房(しげふさ)を謀略にかけ中津城内で暗殺した際、その従臣らがこの寺を拠点として奮戦し、最後を遂げました。以来、門前の白壁は幾度塗り替えても血痕が絶えないので、ついに赤色に塗り替えられるようになった、というのが合元寺の赤壁の由来と伝えられており、合元寺は通称「赤壁寺」と言われています。
 当時の激戦の様子は、現在も境内の柱に刀の痕が点々と残されています。また、戦死した鎮房の家臣は合葬し寺内の延命地蔵菩薩堂に祀りたてられています。

 合元寺を含めた周辺7つのお寺では、毎年8月9日に「七観音祭り」を行っています。これは、京都の清水寺の「千日参り」に起源を発し、江戸時代初期から民衆の信仰を集め、参詣すれば千日の功徳があると言い伝えられています。また、この日は18時頃から、寺町周辺で約2,500個の紙とうろうが並ぶ「寺町とうろう祭り」が開催されます。夕日が沈む頃、紙とうろうに火がともされ、真夏の幻想的な夜を迎えます。

○問い合わせ先
 合元寺/0979-22-2037
 中津市観光課/0979-22-1111
 中津耶馬溪観光協会/0979-64-6565
    〃 中津支部/0979-22-3060

合元寺

寺町とうろうまつり

寺町とうろうまつり

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