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大分|色|大分の風景

国東市

〜ケベス祭り〜

Vol.25
 大分県国東半島の北部に位置する国東(くにさき)市国見町櫛来(くしく)地区に伝わる伝統的な火祭りを紹介します。櫛来地区にある岩倉社で行われるケベス祭りというお祭りで、奇怪な面をつけたケベスと白装束のトウバが火を巡って争います。起源や由来が一切不明ですが、始まりは1100年前とも600年前ともいわれ、地区の人々の心の中に、深く根づいているお祭りです。全国的にも有名な奇祭で、国選択無形民俗文化財に指定されています。

 岩倉社の境内に設けられた燃え盛るシダの山を守る白装束の「トウバ」と、そこに突入しようとする奇怪な面を着けた「ケベス」が争います。「ケベス」は何度も突入を試み、ついに9度目で成功して、燃え盛るシダの山に突っ込み、火をかきまぜ蹴散らすと、トウバの男達も、差又(さすまた)の先に火のついたシダの束を刺し、参拝者に遠慮なく火の粉をあびせます。境内には火の粉が舞い散り、逃げ回る参拝客の悲鳴が響き渡る独特の雰囲気に包まれます。この火の粉をあびると無病息災になると言われています。


日 時:平成24年10月14日(日) 午後6時30分頃〜
場 所:岩倉社 (国見町櫛来)
 ★大分空港から、車で国道213号線を北上し約45分程度、「岩倉社」の標識があります。



参拝される方は、帽子は必携で、燃えにくい服装で行かれることをお勧めします。


○問い合わせ先
 国東市商工観光課/0978-72-5168
 国東市観光協会/0978-72-5168

ケベス祭り

ケベス祭り 伝統の舞

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