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大分|色|大分の風景

くじゅう

南国九州の雪

Vol.4
関東地方にお住まいの方々は、大分に南国のイメージを抱かれているためか、「大分は雪が降るの?」とよく尋ねられます。

九州では、日本海側の福岡・佐賀・長崎を中心に雪が降りますが、大分県内陸部の日田市や玖珠町でも、早いときは
11月末には降雪があり、年数回程度は平野部でも積雪が見られます。
特に九州の屋根、くじゅう連山や祖母傾山系は、3月まで雪と氷に覆われます。雪に輝く山容は、一見とても九州とは思えないほどです。

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1月6日、寒気が流れ込むと聞き、雪を楽しみに九州本土最高峰のくじゅう中岳(ナカダケ。1,791m)に行ってきました。登り始めは穏やかな天候でしたが、この日の午後から東北地方上空で猛烈に発達した低気圧の影響を徐々に受け始め、山頂付近では吹雪となってしまいました。

登山中、それほど寒さは感じなかったものの、前髪は凍り、風で飛ばされた同行者のザックカバーは凍てつき、バックパックの形を留めたまま横たわっていました。
くじゅうでは、ダイヤモンドダスト現象が生じるほど低温になることもあります。
                    某トレッキングクラブ代表


写真提供 ペンギン山の会

(平成19年1月発行)

登山口の長者原(チョウジャバル)から約1時間、「すがもり越」から久住山方面。右手には、硫黄山の噴煙が見えています。

「すがもり越」から三俣山(ミマタヤマ。1,745m)山頂に続くスロープ

登山ルートの要衝「久住分れ」からガスに浮かぶ三俣山

火口湖「御池」付近の道標。風の吹く
方向に、雪のツノが伸びて行きます。

成長を始めたばかりの樹氷

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