今回は、海の幸に恵まれた佐伯市から全国有数の出荷量を誇る「緋扇貝」を紹介します。
緋扇貝(ヒオウギガイ)は、潮の流れが速く、美味しい魚が水揚げされることで有名な豊後水道に面した大分県南部の佐伯市蒲江の洋上での養殖が盛んです。
ホタテと同じイタヤガイ科の貝で、殻の形や中身もホタテによく似ており、貝柱はホタテに比べ少し小ぶりですが、味は甘味が強くホタテに勝るともいわれています。
また、天然の色鮮やかな殻の色も特徴で、味はもちろん見た目も楽しめることから贈答品として人気があります。
緋扇貝は焼き物だけでなく、出汁を取り他の食材と合わせると旨味が増し全体を引き立てます。
坐来大分では緋扇貝の出汁で旨みを加えた小鍋仕立ての料理を提供しております。是非、坐来大分でご堪能ください。
【坐来大分の「緋扇貝」を使用したメニューは期間限定です。】
■緋扇貝のお問い合わせ先
ヒオウギ養殖連合会
〒876-2401
佐伯市蒲江大字蒲江浦2798
電話090-9729-1203
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緋扇貝
ヒオウギ養殖連合会 代表 後藤猛氏
佐伯市蒲江の養殖場
出荷前に作業筏で殻の洗浄などを行う
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